ぼんやりお母ちゃんの白血病奮闘記

1歳の娘を残し、急性骨髄性白血病と突然闘う事になったわたし。長い入院生活等で思ったことを綴ります。

今日で搬送から1年。感謝。


闘病記の続きを書かねばですが、今日でちょうど、忘れもしないあの日から1年経ったので、感じたことをちょろっと書きます。


白血病の戦いはまだ始まっていない(実際は始まっていただろうけど、まだ皆が急性肺炎との認識でいた時期です。)のですが、やっぱり初めに搬送された日を生々しく思い出せるので、今日この日を無事に迎えられた事に特別な思いがあります。




一番初めに運ばれた地元の病院の先生が、もしその日に当直じゃなかったら。

先生自ら携帯で搬送先を探してくれなかったら。

確実に私はもういないと思います。

どこにも受け入れてもらえぬまま弱っていったでしょう。

もっと、もーっと遠い病院に運ばれて、見舞いの家族にももっと手間をかけていたかもしれません。

先生、ありがとうございました。

ベテランおばちゃん看護師さん、点滴を難なく挿入してくださってありがとうございました。



次に搬送された大きな大学病院の先生、看護師さん。

今では笑い話としてアップもしましたが、重篤だった私を引き受けてくださり、懸命に治療して命をつなぎとめてくださりありがとうございました。

10分に1回、姿勢を変えてくださり、おむつも嫌な顔せず交換してくれ、本当に助かりました。

まだ書いてないけど、この後5日間の入院中での今では笑い話も書こうと思いますよ。



そして、119番してすぐに駆けつけてくださった、救急隊員の皆さん。

転院する時「病院まで遠いけど頑張りましょう。」と救急車ぶっ飛ばしてくださりありがとうございました。




2015年の7月10日、11日の苦しみは忘れられません。

関わってくださり、助けてくださって、本当にありがとうございます。



もちろん、両親、娘、そして飲み会で出し物を披露していた主人にも。

この日入るはずだった私のシフトを代わってくれていた、バイトのりさちゃんにも。

みんなのお陰で今があります。



1年経った今日。2016年7月10日。

とってもいい天気。とっても暑かった今日。

祝いで久しぶりにお酒解禁!ビール飲むぞ!!と意気込んでいましたが、

娘が突然の発熱&嘔吐で休日診療へ。。。

健康のありがたさを再度実感する日となりました。

娘の熱が早く下がりますように。。。



主人と娘と3人で過ごせた今日に感謝をし、明日からも日常を大切に生きたいと思います。


明日からまた、闘病日記続きます!

早く、肺炎編から白血病編にいかなくては!

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